旧ホームページの掲示板から抜粋A

2014年11月05日

昨日に引き続き、よく問い合わせのある内容のQ&Aを
ご紹介します。

Q.これから盆栽を始めようと思っているのですが、私が住んでいるマンションは日当たりがとても悪く、お花もすぐ枯れてしまいます。
そういう環境でも育てられる盆栽はありますでしょうか?
日照時間は午前中の1〜2時間くらいしかありません。
よろしくお願いします。

A.日照時間が1〜2時間との事ですので、
直射日光よりも間接的な明るさがあれば育ちます。
ただ、昼間に電灯がいるような環境では無理かと思います。
冬季は日光は無くても良いのですが4月〜11月の雑木に葉のある間は日光は必要となります。
日陰でも育つ盆栽ですが、盆栽に限らず植物は
葉の大きなものは日陰に強く、逆に葉の細いものは日光に強いと考えてください。
葉の大きなものでチャレンジしてみてください。

Q.最近五葉松に興味を持ち始めました。現在1鉢だけ持っているのですが、
葉性が極めて悪いので新たに買おうと思っています。
しかし私はまだ五葉松の葉性の良し悪しがよくわかっていません。
直線的な葉性のものがよいということは聞いたのですが、
葉の色や太さ、長さに関してはどのようなものがよいのでしょうか。
また葉性とは別に芽性というものがあると聞きましたが、
これは芽吹きよく間延びしにくいとか、胴ぶきが期待できるということなのでしょうか。

A.五葉松は産地や品種で葉性・芽性が大きく異なりますので
好きな品種・産地を選んだ中で、葉がよれないで芽が良く吹くものを選んでください。
■葉性は大きく分けると金性と銀性があります。
金性=実生のものに多く葉が細く黄色っぽい感じの葉色。
葉は長いものが多いです。
銀性=接木のものに多く葉が太く白っぽい感じの葉色
八つ房で短いものが多いです。
■芽性は芽がよく吹く(胴吹き)の可否のことです。
posted by スタッフ at 15:07 | 大阪 ☁ | Comment(0) | お手入れの話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

旧ホームページの掲示板から抜粋@

2014年11月04日

旧『遊恵盆栽』ホームページの掲示板からお手入れの参考になるQ&Aを
いくつかご紹介していきたいと思います。

@
Q.近くの園芸店で「小品盆栽」として売られていたもみじがありました。
色々調べているうちに、そのもみじは生育途中で切断された不要な枝の跡(樹高は13cm、その不要枝の跡は幹から1.5cmくらい出っ張っていて、長さは約1cmです。)だとわかり
それを昨日ばっさり切ってしまいました。
「これから寒くなるから春のほうが肉巻きが早くて良かったのかな…」と思って心配しています。
これが原因で枯れたりするものなんでしょうか?
ちなみにこういう箇所が同じ樹に2箇所あり
2箇所とも又枝切りで切断しました。
カットパスターは詰めてあります。

A.もみじの不要枝選定に付いてですが、
時期としては、植え替え時期〜落葉時期迄であれば問題はありません。
冬季は切り口から樹液が出ますので切り口から1.2p
枯れる事がありますので、冬季に切り込む場合は根を切る必要があります。

肉巻きの事を考えるのであれば、
時期よりも、切断面の処理が重要となります。
切り口(切断面)は
・デコボコでは巻き難いのでナイフ等で平らにします
・周囲が生きている(形成層)所まで切る
・芯が腐っていてやわらかい場合は硬い箇所まで取り 除き必要であれば、硬化剤を入れる。
・癒合剤を塗布又は張り水や紫外線を遮断する。
・癒合剤は少し大きめに!

樹齢・樹種にもよりますが、
冬季切断の肉巻きは厚く
活動期の切断は薄い傾向があります。

A
Q.本に依ると、バラ科の物は、病気予防のため9月位と記載れていましたので、サクランボ、ボケ、海棠の植替を行おうと思っています。
当然根の処理もする訳ですが、根に対して葉がたくさんあるのですが、それでも良いのでしょうか?
少なくなった根で充分な水の吸上が出来るのでしょうか?
 先日、6月に取り木を掛けていたサクランボを切り取り植えました。その際あまりの葉の繁りに葉を半分に切ったのですが、1日で葉が紫→茶色になり、現在僅か1、2枚の葉がどうにか生き残っています。鉢には、水苔で覆ったのですが・・・

A.バラ科のものは根頭癌種病予防の為に秋に植え替えますが、秋の植替えは注意が必要です。
葉のたくさんあるものは根とのバランスを考えて葉の枚数を減らして下さい。枝の剪定も行なうと良いです。
また、冬季保護できるのであれば1月中旬〜2月に植え替えるのも良いです。
posted by スタッフ at 18:53 | 大阪 ☀ | Comment(0) | お手入れの話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

紅葉の季節ですね。。

2014年10月31日

こんにちわ
朝夕の気温差が大きくなり、大阪でも紅葉が始まりました。
いわしで 盆栽.JPG


紅葉が始まると落葉も始まり、雑木盆栽は今年最後のお手入れとなります。
春から頑張った今年のお手入れの結果発表になります。

まず、落葉する葉をすべて取り除きます。
そうすると、樹の姿がよくわかる寒樹の姿になりますので、全体のバランスを
見ながら剪定をします。すべて自然落葉して1週間以上たつと切り口から水分が
出てしまいますので、落葉が終わる前に剪定を済ませてください。

幹や用土の表面の汚れも、この時期に落としましょう。
幹はブラシで優しくこすります。用土は表面の汚れた土を1-2cmほど
取り除き、新しい用土に入れ替えをします。用土内の通気性がUPします。
あと鉢裏もチェックしてください。虫の卵などが無いように洗います。

紅葉している姿はとても美しく、もったいない気もするのですが、遅くなりすぎないよう
に早めにお手入れをしてあげてください。
posted by スタッフ at 18:17 | 大阪 ☁ | Comment(0) | お手入れの話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。